ヘレーネ・クリムトの肖像

ヘレーネ・クリムトの肖像

グスタフ・クリムト 1898年

絵のこと

真っ直ぐな眼差しで、大人っぽく、凛とした雰囲気を漂わせた少女。彼女は、クリムトの弟エルンストの娘で、当時六歳の姪ヘレーネ。エルンストはヘレーネ誕生からまもなく急死。以来、クリムトが彼女の保護者のような存在となった。

描いた人

グスタフ・クリムト(1862 - 1918)
オーストリアの画家。引きこまれるような妖しさを湛えた『接吻』など、エジプト美術や日本の金屏風などの影響もあると言われる、生と死、愛などが官能的に描かれた「黄金様式」の絵画で知られる。

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