白い猫

白い猫

ピエール・ボナール 1894年

絵のこと

動物好きのボナールらしい、伸びをする猫を愛らしくやや大げさなほどユーモラスに描いた『白い猫』。風刺画に近いような大胆なデフォルメで、ボナールが愛好した日本の浮世絵の影響も見られる。ところで、猫がこんな風なポーズをする理由としては、リラックスやストレッチの意味合いがあるのではないかとも考えられている。ネット上では、ボナールという作者の名前に由来し、この猫の姿勢を「ボニャール」と呼ぶ声もある。

描いた人

ピエール・ボナール(1867–1947)
日常のささやかな情景を、あたたかな色彩でつつみこむように描いたフランスの画家(ナビ派)。

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